かねてからプレイしていた『オクトパストラベラー大陸の覇者』、ついに現時点(ver1.0.1)でのメインストーリーをすべてクリアした。
終盤のレベル上げと素材集めは大変だった……。
なんだかんだパーティに愛着が湧いてきたので、各キャラの好きな点や強みを書いていく。
剣士:フィオル
クズ度高めな母親のもとで捻じ曲がらず育ったタフな子。
ふさふさ揺れる金髪ボブが可愛らしい。
2人しかいない星5のうちのひとり。
典型的な物理アタッカー。
「闘気開放」で自身の物攻アップ、「コラプスチャージ」で敵の物防ダウンさせつつ殴るのがシンプルに強い。
「三連斬」はキャットリン狩りにも役立つ。
他にも「ラウンドデュアル」(全体剣2連)や「闇衝」(単体闇)も習得可能なので、パーティメンバーと相談しつつセットするアビリティを決めたいところ。
まだそんなにキャラ揃えられてないけど。
商人:ギルデロイ
頭身と肩幅キャプテン翼か?
盗賊がのさばる世界を宝石商として旅する以上、常に命の危機に晒されていそうなので、屈強にならざるを得ないのかもしれない。
そういえばトラベラーストーリーでも人間相手にバシバシ戦っていた。
もうひとりの星5、麻痺&盾役。
麻痺からの行動不能によって不利な相手も強引に倒すポテンシャルを有する。
もともとHPが多い上に、瀕死時には自動回復が発動する。しぶとい。
物理攻撃に対して反撃するスキルも強いかもしれない(反撃が発動しない不具合があったためスルーしてそのまま忘れていた)。
盗賊:ウィンゲート
弱者を虐げる輩が許せないらしい。
盗みを働いて報復するやり方は、一時凌ぎにはなるかもしれないが確実に禍根を残し、根本的な解決には至らないと思うのだが、彼はその辺どういう風に考えているのだろうか。
「義賊やってる俺カッケー」とかじゃあないでしょうね。
サポートアビリティ2種がとにかく優秀で、弱点属性の与ダメアップ20%を自身に付与、ブレイク中の与ダメアップ20%を前衛に付与する。
全体シールド削り、全体闇2連の攻撃アビリティも役に立つ。
薬師:テオ
大薬師ポロニア(誰?)の孫にして一番弟子とのこと。
最初に「なんか軽薄そう」とか思ってすいませんでした。
残念ながらこの人は星4。
「雷殺」はなかなかの威力。
回復技はほとんど使用しなかった。
薬師としての役割を忘れ斧を振いつづける彼が「秘伝の霊薬」(ボード5枚目)を習得する日は訪れるのだろうか。
ところで、この人に限った話ではないが、なぜ薬師の武器は斧なのか。
木を切って薬の材料にするのか?
狩人:ベルトラン
勝手に「ベル男」と呼んでいる。
いまいち影が薄い人という認識。
雷全体攻撃かつ雷耐性ダウンの「雷電の矢」は、雷属性が多いこのパーティと相性が良い。
小確率で麻痺付与の効果があるアビリティも習得できる。
ギルデロイと合わさってずっと麻痺が継続したときは面白かった。
神官:ミロード
人助けに自分の価値を見出す善人。
この人も星4。
回復&光属性アタッカーとして使用していた。
光属性は、山のラットキン、崖の大バーディアンなど終盤の雑魚敵への通りが良く、全体魔法でまとめて葬り去ることができる。
弱点がコロコロ変わるラスボスも光属性弱点は一貫しているので、手持ち無沙汰になったら攻撃に参加していた。
なお、被弾するとSP回復するマゾ仕様となっている。
学者:ペレディール
貴重なジジイ枠。
戦闘中でもよく喋るし叫ぶ元気な御仁。
敵全体の弱点を開示する「みんなしらべる」は唯一無二の個性である。
ブーストすれば最大4つまでいっぺんに調べられるので、非常に便利だ。
また、「予習」により戦闘開始時に弱点が1個だけわかるので、エンカウントと逃亡を繰り返して全部暴くことも可能。弱点わかったらお役御免とか言わない。
単体火属性2連攻撃もたまに使う。
踊子:メイベル
あっちが「ベル男」ならこっちは「ベル子」。
回復させたときの「愛してるわ〜♡」や、前衛と交代した時の「寂しかったの〜?」が耳に残る。
ミステリアスな雰囲気が素敵なお姉さま。
前衛or後衛の強化効果を1ターン延長、弱体効果を1ターン短縮するサポアビ持ち。
無くても何とかなるけどあったら便利な気がする。
攻撃アビリティはまたしても雷属性。
意外と素早さが高い。
さいごに;
クリア時のレベルは最低で63、最高70で平均66くらいだった。
星5キャラは少ないが、レベルを上げて装備を整えさえすれば、クリアは可能なようだ。
星4の場合、限界突破しないとLv.60で頭打ちになる仕様が地味に辛い。
影響力のためには65まで上げる必要があるのだが。
最近は主力以外のキャラのレベルも上げて影響力稼ぎをしたり、使ってみたいキャラを育てたり、ちまちま功績を達成してルビーを集めたりしている。
そのうち歴戦装備を勝ち取ることにも挑戦したい。
どんな新コンテンツや新ストーリーが実装されるのか、今後も楽しみだ。